男性のプライド

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男性はプライド高い生き物

地位、名誉、学歴、職歴、年齢、経験。
男ってプライドの高い生き物ですよね。

なんでもかんでも「能力」で決めたがります。
女性は家庭を守る!専業主婦が一番なんて考え方も男性のプライドから来ているのではないでしょうか。

結婚したら男性のプライドってかなり大きく目に見えてきます。
家庭を守らなければいけない、養わなければいけない、働かなくてはいけない。
だからこそ自分は特別な存在だと。

学生の時に「束縛ばかりする男」って周りにいませんでした?
束縛する男はプライドの塊みたいなもの。

自分のもの、自分は特別な存在、ってかみしめたいんですよ。
モテる女子はそこをついて、男性のプライドをくすぐるような恋愛攻略法を実践しています。

例えばプライドを10段階で表すとしたら、もしプライドの低い男性が相手ならそれを8くらいまで引き上げてあげるように立ち回ります。
男性がプライド高く常に10のプライドを持っているとしたら、それを10から損なわないように立ち回るんです。

結婚しちゃえばあとは男性のプライドも突っ走るだけ突っ走ってくれますけど、恋愛の中で男のプライドは立てるもの。

女性にとったらプライドなんて邪魔な存在ですけど、女性は女性独自のプライドを持っていたりしますよね。
結局のところみな同じなんです。
男性も女性も。

女性は「女だから」って意識を持っていて、男性は「男だから」って意識を持っている。
「先輩だから」とか「上司だから」とか「俺の方が良い大学を出ているから」とかあれこれ理由をつけては、男性も女性もプライドのせいにして逃げていることもあるんです。

男性を立てられるかが問題

恋愛においてプライドって邪魔です。
本気で好きならスクランブル交差点のど真ん中でプロポーズだって簡単にできるはず。
そうさせないのはプライドのせいです。

恥ずかしいとか目立ちたくないとか、それがプライドじゃありません。
ただ「自分はこうだ」っていう自分の中での自分ルールが存在しているだけ。
そのルールを一緒に守ってあげるからこそ、モテる女子は男受けが良いんです。

男性のプライドをいかに立てられるか、モテる女子はたいそれたテクニックなんて使っていません。
触りすぎたら危険信号が鳴っちゃうので、ちょっとくすぐる程度に接っすることがベスト。
「俺だから」と決めつけている人には「そう、あなただから」と共感してあげることこそ、プライドをたてる一番効率的な方法です。

例えば「やっぱり○○君だから上手だよね~」とか、「○○君がなると思ってたよ!私の予想当たったね♪」なんて言うと嬉しくないと思う男性はいないはずです。
プライドがくすぐられて、もしかして脈あり・・・?なんて思って突っ走る男性も多いので、乱用は禁止な方法ですよ!

かかあ天下じゃ意味がない

結婚したら鬼嫁、子どもが生まれたらかかあ天下、なんていうじゃないですか。
結婚したら女性が主導権を握ったほうが上手く行く場合もあれば、男性を立て続けたほうが上手くいく場合もあります。

今や時代は「主夫」も当たり前の時代ですから、女性が主導権を握ったスタイルの方が合う家庭も多いでしょう。
マッチすればそれでいい、でも恋愛をしているうちはそうはいかない。

恋愛中はかかあ天下じゃ意味がないんです。
あくまで女性はおしとやかに、肉食系はダメ!鬼もダメ!
清楚感がありさわやかで明るく優しく、立ち回りの良い女性が一番モテる。
なぜかって?

独身男性のプライドは、10以上をも上回っていることが多いからですよ。